日刊せみなりーBLOG

留守番・・・

更新日:2013/05/22

本日は、
全員出払い・・私と短期助っ人Iさんのみ・・

静かだが寂しい。

不思議な事に、
ほとんど電話が掛かってこない。

(壊れたのかしら・・?)
と思っていたら、突然鳴るから・・壊れていない。

週の半ばなのに・・
数えるほどしか電話がない。

留守番しかいない事が、
わかっているのだろうか?

その留守番も後一時間ほどで、
モゴモゴN社長と交代だ。

モゴモゴN社長が電話に出たら、
かけた方はビックリだろうな~

昔、
父がまだ健在で会長だった時も、

同じような事があった。
休みと出張が重なり、全員不在、

『会長、
すみませんが電話を取って下さい。』

とお願いし、
みんなは出発した。

帰社後、
『何か、電話はありませんでしたか』

と聞くと、
『色々きたが、留守番のじじなもんでわかりません、

と答えておいた。』
かけた方は、納得したらしい。

もう20年近く昔の話だ。
そんな事が出来るのは創業者しかいない。

モゴモゴN社長は、
そんなことは言わないだろうけど、

モゴモゴだから心配だ。
お相手は言っていることがわかるだろうか・・

もうひとつ、心配なのは、
少々えらそうな事・・

世の中の社長さんは、
社長さんが板についているから、

当たり前に堂々としており、
電話番には向かない対応だ。

(お前こそ、偉そうだ!)と反論させそうだが、
実は私・・

意識しないとお客様への応対というより、
患者さんへの対応的言葉になりやすいことを知っている。

三つ子の魂百までも・・
ではないが、

看護婦をしていた15年より、
今の会社が長くなったのに、

ついつい、
看護婦的話し言葉になりやすいのだ。

患者さんはお客さんではないから、
看護婦さんは、謙らない。

看護婦さんはそれでいいが・・
今の私はだめでしょう~

だから、
有意注意で電話をとりたいので、

待っているが・・鳴らない。

あああ・・なんか寂しい・・
留守番は・・・

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