日刊せみなりーBLOG
非日常空間……
更新日:2013/07/18
【楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に行動する】
これは、
稲盛和夫さんの言葉だが、
これが中々難しい。
『現実はさあ〜………』とか、
悲観的に構想し、
『きっと、できるって〜』とか、
楽観的に計画し、
『だからさあ〜忙しくて、どうやって動くのよ〜』
とか……………悲観的に行動しやすい………
頭では、
わかっていても、
心が縮こまるのだが…………
今日見た景色は、
心から、【大丈夫だあ〜頑張ろう】と思え、
よし!やるぞと、楽観的に構想できた。
それは、
ノーザンホースパークの馬見の丘から見た景色だった。
千歳空港から車で15分、
競走馬の飼育、競売が行われる馬牧場の隣に作られた、
ノーザンホースパークは、
東京ドーム13個分の大きさというが、
その周りに壮大な馬牧場がある。
馬見の丘から、
大草原を走る馬たちが見えるのだが、
その大草原が、生半可じゃあない。
『自然を負かそうとしない。』と、
吉田社長が仰る精神で作られた牧場は、
自然の有り様と、手入れが 抜群なコンビネーションで行われ、
見るものの心を解放するようだ。
千歳空港のすぐ近くに、
こんな景色があることを知らなかった。
商業主義になっていないので、
手入れの行き届いた公園のような空間は、
心からリラックス出来るようだ。
原生林では、落ち着かないが、
人の手が入ることで、
より美しい姿になることを知った。
悲観的に計画することより、
楽観的に構想し、楽観的に行動する方が、
難しいと思う。
そのためには、頭だけでなく、
楽観的に心がなる自然環境も必要なようだ。
ノーザンホースパーク、
二日間の競走馬競売の総額は211億円と聞いた。
非日常の中にある癒しの場だ。
今度は社員と来たいけど、
若い男性には、物足りないかしら。
ノーザンホースパーク、
一度、
訪れる価値は多いにあるところだ。