日刊せみなりーBLOG
潮祭り
更新日:2013/07/28
小樽の潮祭りに行って来た。
お隣町のお祭りなのに、
初めてだった。
埠頭から運河の手前まで、
たくさんの夜店が並び、
ステージでは、
地元の人達の歌や踊りが行われ、
人で溢れていた。
出店も地元のお店や、
仲間たちが出しているようで、
自分たちも、
お祭りを楽しんでいるようだ。
私は中小企業家同友会小樽支部の、
しりべしマルシェがお目当て。
夫、三人娘、孫六人で向かった。
『トマト鍋が売ってるよ。
ホタテの貝焼きもある。』
『おい、生ビール、』
何せ、すごい人だ。
観光客と言うより、地元の人達ののよう。
とても、
人口13万人のお祭りとは思えない人集りである。
小樽の町内会は、
それぞれが提灯を持っていると聞いた。
町中にその提灯が飾られていた。
『あ・お神輿だ!』
お祭りの大イベントのお神輿は、
小樽中の神社の氏子さん達が、
それぞれそろいの法被をきて、
それぞれのお神輿を担いでいた。
ピー、の笛を合図に、
神輿の前に乗っていた人が立ち上がる。
格好いい!!!
地元のお祭りだ!
胸がワクワクする。
孫たちは、
ビニールボールの中に入る遊びや、
大ビニール滑り台を楽しんでいた。
『そろそろ、帰ろうか?』
『これからが、一番良い花火ですよ!』
小樽の皆さんに言われたが、
明日は仕事だ。
『小樽のお祭りは、港のお祭り特有の活気があるね。』
三女が言った。
確かにそうだ。
手作り感といっぱいの人と、
活気がみなぎるお祭りが、
こんな近くであるなんて、
知らなかった。
来年は、やっぱり花火まで見ようかな。