日刊せみなりーBLOG

声だけですが・・・

更新日:2013/10/24

他社に電話をし、
『●●です』の優しい女性の声が聞こえると嬉しい。

自慢じゃないが、
うちの女性達の声も優しいと思う。

電話の声がぶっきらぼうだと、
ドキンとする。

ただし、
つくり声は相手にわかる。

普通で優しいのがいい。

声だけでなく、
笑顔も普通に優しいのがいい。

一昨日、
旭川のビジネスホテルに泊まったが、

そのフロントの女性のみなさんの、
話し方、笑顔が普通に優しくて、

とっても感じよくて嬉しかった。
余り有名ではない、決して高いホテルではないが、

(また、来よう!)
と思った。

その気分のまま、
『山の木の調査、宿は私が探すわ~』

と、ホームページを検索、
よさげな民宿にした。

ホームページには、
綺麗な女将さんと美しい二人の娘さんが写っていた。

だいたい、山の木の調査だ。
都会のビジネスホテルに泊まれるわけが無い。

上手く行くと、
『温泉があるよ!』だけれど、

今回は残念ながら、
泊まれる温泉がなかった。

電話口に出た女性は、
ホームページに写っていた娘さんかしら。

若い明るい声で、
『いっぱいなの、二部屋しかとれないよ』『いいです』

『どこから来るの?旅行?』『いいえ、仕事です。』
『どんな仕事?』『補償です』

『まあ、女性がするの?!舗装の仕事を!』
『あ・いいえ、補償、調査です』

こんな感じで、ずっと話をした。
『で、あなたも来るの?』『はい、行きます』

『じゃあ、お待ちしています。気をつけて来てね。』
ざっくばらんで、

地方の民宿に行くとこんな感じではあるけれど、
あれ?娘さんに完全に娘さん扱いされた感じで、

こそばゆかった。
が、電話を切ってから気がついた。

あの女性は娘さんではなくて、
女将さんだ!めちゃくちゃ声が若いのだ。

その女将さんは、
私を若い女の子と勘違いして話していたのだろう。

きっと、
一緒に行くビベロYちゃんを初め、

若い女性数名に向かって、
『どなたが中野さん?』というに違いない。

お会いするのが楽しみだ。

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