日刊せみなりーBLOG

見つけちゃった~

更新日:2013/11/13

本日は、
千歳空港のすぐ近くが現場だった。

見渡す限りの農村地帯だった。
私の中では、千歳市=空港、街中のイメージだったので、

正直、ビックリだった。

(北海道はつくづく・・農業大国だわ・・)
を、実感だ。

農村地帯で、
飛行機の音を聞きながら、

『オンコ!幹周24センチ!』
とお仕事し、

『お昼は何処で食べるの?』
『そうですね。一軒、お蕎麦屋さんの看板を見ましたよ』

と、
お昼はお蕎麦屋さんに決った。

農村地帯のお蕎麦屋さんが、
ここにもあった。

近頃、
農家の方々が、お蕎麦屋さんを開いている。

大体、外れがないから、
超!期待!

『午後の約束があるから、少し早くお昼にします』
現場リーダーのカッコマンH君の言葉に、

全く異論はなし。
『行きましょ、行きましょ、何処かしら?』

やや暫く車を走らせると、
大きな農家さんの入口に【営業中】の看板が・・・

おお・・こちらは建物には拘らず、
大きなプレハブ建物だ。

中に入ると、
まず、採れたて野菜や卵が売っていた。

そして、その奥のガラス戸をあけると、
お蕎麦屋さんが現れた。

農家の奥さんやお嬢さんかな、
甲斐甲斐しく働いていた。

『私、野菜のてんぷらと掛けそば』
『てんぷら蕎麦、みっつ!』

と早速、オーダーする。

『それでは、でんぷら蕎麦、四つですね!』
『そういうこと?』『そういうことです』

お蕎麦屋さんの奥様との、
笑顔の会話が楽しい。

出てきたのがは、
掛けそばと、別皿に盛られた野菜のてんぷら、

美味しそうだ。

まずは、お蕎麦のお汁を一口、
『おいっしい!』出汁が効いていて、

『だめだわ、お汁をこんなに飲んだら、
午後から喉が渇いちゃう』

と言いつつ、
お蕎麦を食べて、お汁をすすり、

てんぷらを食べて、
お汁をすする。

『おいしいわ・・』
知る人ぞ知るお店なのか、

主婦層から働く人々まで、
飾り気の少ない店内はいっぱいだ。

隣を見たら、
携帯電話でパシャリ!

フェイスブックにでも、
載せるのかしら?

今時は、
広告料を使わなくても、

お客様が勝手に、
広告をしてくれるのね~

でも、
私はお店の名前は言わないわ。

だって、
明日も来る予定なんだもの。

明日は、しいたけ蕎麦にしよう!
中々、利他の心は育たない私だ・・・・

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