（中野専務！メールの返信はどうぞこれで終わりに！）
のメールを、

仲良しのH社長から、以前、
頂いた事がある。

その当時、
H社長とは知り合ったばかりだった。

お礼を頂いたので、
こちらこそ・・的に返したら、

再びメールが返信され、
私も返信した。

これが、終わらなかった。
で、H社長が、終わりを決めてくれたのだ。

二人で後で笑ったが、
笑える仲なら問題ないが、

笑える仲でなかったら、
どこで切ったらいいのか、

いつも悩むのがメールである。

業務メールでは、
余り無いけれど、近しくなった仲や、

何かをお願いしたり、
ありがとうメールのときは、

よくあるのだ。
それも、好印象のお相手だとメールが弾んでこれまた困る。

返信に返信が来たら、
それでお仕舞い！にしようと決めているけど、

あら、失礼だったかしら・・
と思ったり、

返信の返信の返信が来たりすると、
返信の返信をしない方が良かったかしら・・・

と、これまた悩む。

手紙の時は余りなかったことだ。
メールが手軽すぎるからだろうか・・

パソコンで、
メールをパシャパシャするようになったのは、

ほんの近年だ。
『件名を消さずにREで来るのは失礼よ』

と言う人もいれば、
『REで返してください。なんの返事かわからないので・・』

と言う人もいる。
『履歴をそのままにして返信は失礼よ』

と言う人もいれば、
『経過がわかるので、そのままで・・』

と言う人もいる。
メールは幅を利かせているが、

その歴史はまだ新しい。

私もついこの間までは、
『まず電話でしょ』と思っていたけれど、

『メールでいいですよ。聞いた聞かないがないから』
と変わった。

メールのルールは、
これから徐々に作られていくのかも知れないな～

ただ、
メールは冷たく感じられやすいので、

そこだけは気をつけなくちゃと思っているが・・
なにせ・・メールには、

むつみさん風、
笑いのイントネーションも笑顔もつけられないからね。

と言いつつ、
（やっぱ、返信した方が良かったかな・・）

と、
今朝のメールをまだ考えている私だ。