世の中は、
少しでも良いものを！と、

進歩していることを実感した。

我が家の寝室のガスストーブは、
二年前から不調になり、

今年、遂に動かなくなった。
部屋を掃除するのが面倒で、

修理屋さんを呼んでいないと、
このブログに書いたら、

仲良しのコンフィー伊藤さんが、
呆れて、業者を紹介してくれたので、

やっとの事で、
ストーブは新しくなった。

付け替えにきてくれた北ガスの業者さんに、
『20年前に比べて、ストーブは変わりましたか？』

と聞いたら、
『いやあ、ほとんど変わらないよ。燃費はよくなったけれど』

と期待を裏切る言葉で、
ストーブが新しくなる期待感は半減したのだが…

いざ、運転ボタンをプチっと押すと、
あら？付いたのかしら？

と疑うほど、音がしない。
温風も、出ているのかしら？

と疑うほど、柔らかい。

温風式ガスストーブの、
ぶおーんという音も、

出てます！音風！という、
これ見よがしの風も、

ない。
ふんわり、部屋が温まり、

幸せだ。
寝室が暖かいって……いいわね。

我が家の寝室は地階だから、
今は、帰るとすぐ、プチんとガスストーブのスイッチを入れ、

部屋のドアを開け、
暖かい空気を一階の廊下や居間に入れ、

居間の床暖房の温度を下げている。

これだったら、

もうひとランク大きいのにすれば良かったかしら？
二年も待たずに、変えれば良かった。

なんて、考えながら、
暖かい部屋に満足だ。

まずは、
背中を押してくれた伊藤実枝子さんに、

感謝！