日刊せみなりーBLOG
お年頃・・?
更新日:2014/01/09
近頃、
自分が写っている写真を受け入れられない事が、
多い。
だって・・おばさんなんだもの。
受け入れられないので、
これはたまたま、これは何かの拍子・・
と、思っていたが、
本日、元旦からひいている風邪の治療に、
耳鼻科に行った。
関係ないけれど、風邪は耳鼻科が一番いい。
風邪とは、上気道感染症のこと、
まさに、鼻喉だから、
耳鼻科!だ。
薬も微妙に内科と違い、良く効く。
川沿にあるその耳鼻科は、
三人の娘達が通ったところ。
私より少し年上の女医さん、
看護婦さん、受付さんなど、
昔から、誰も変わらず、
良心的な診療所だ。
医師は、鼻を覗き、
喉を見、舌を引っ張って、
喉の奥の奥の声帯のほうまで、
見た後、
『声帯のほうまで真っ赤ですね。
抗生剤はいりません、別の炎症の薬を出しますね。
ところで、降圧剤など、飲んでいませんか?』
と、言った。
え?状態の説明は良くわかりましたけれど、
なんで、血圧の薬を飲んでいるのか、
聞いたのかすら?
血圧の薬は高齢者が飲むものだすわ。
で、気がついた。
客観的には・・・・そういう年?
今日は、すっぴんだし・・
具合が悪いから・・シミが目立つし・・
いいえ・・
カルテには年も書いてあるし・・
色々、思ってみたけれど、
既に、更年期の域は過ぎ、
老年期に入っていることを、
実感した。
若い気持ちも大切だけれど、
高血圧の薬を飲んでもおかしくない年齢に、
なっていることも事実か。
何気ない医師の一言に、
えらく現実を見た思いだ。
因みに、
お陰さまでまだ、降圧剤は必要がない。
えへん!