『やっぱり、
全然コピーの性能が違う！』

成果品をコピーしながら、
ホンワカH君が言った。

昨年の6月、
10年近く使っていたコピー機が、

遂に、
もうダメです！状態になり、

買い換えたのだ。
『そんなに違う？』

『違いますよ。
前のは、ここのところが薄くなったり濃かったりまばらでした』

『それは、経年劣化で？』
『いいえ、性能の所為です。』

ふう～ん。
コピー機は、既に、

マックスまで進化していたと思っていたけれど、
違うのね。

地道な努力を開発さん達は続けていると言うことか。

先日は、
『京セラグループの●●です。』

とコピー機のセールスがあった。
セラミックを使った有能な輪転機でコピー代が超安いらしいが、

『残念ですが買い換えたばかりで・・』
お断りをしたが、

毎年、
コピー代とコピー機の値段は気にしていた方が良さそうだ。

うちの会社のコピー枚数は、
月平均2万枚・・

並みの数ではない。

二台のコピー機は、
わが身を削ってうおーん！うおーん！

カラーも綺麗になった。
デジカメが殆どの現場で使ってよくなり、

その分、
カラーコピーも増えたが、

枚数が多いので、
コピー機を変えると同時にコピー代は安くなり、

機械を買ったのにも拘らず総額も、
計算どおり、安くなった。

これもみな、
私の頭では全く理解できないことを研究し、

もっと良いものを安く！
と、日々努力している方々がいるお陰である。

後、
1ヶ月でわが社の年度は終わる。

精度が上がったにも関わらず、
経費節減に貢献したコピー機を開発し、

製造したみなさん～
ありがとうございました！

感謝！感謝！感謝！