日刊せみなりーBLOG

小さな会社だけれど!

更新日:2014/03/02

うちの会社は、
アラカン世代の経営陣と、

アラフォー世代の、
中堅力持ちと、

アラの付かない20代中間世代で、
成り立ち、

その周りに、20代30代40代の
常任アルバイター、常任お助けマンたちがいる。

アラフォー世代は、
ラガーマンM君、カッコマンH君、ホンワカH君で、

それぞれに、
仕事や雰囲気作り、仲間作りで、

中心的に動いてくれる頼もしい社員たちだ。

特に、
ホンワカH君の元気の良さは、

社内を明るくしてくれる。

昔、うちの三女Mが高校で、
ハンドボールのキャプテンをしていた時、

釧路の試合で膝を負傷した。
しかし、監督は、

『とにかく、試合に出ろ。動けなくても出ろ』
といい、足を引きずりながら試合に出た。

応援に行っていた釧路の義父母は、
『怪我をしている選手を試合に出すなんて!』

と憤慨していたが、
その話をラガーマンM君にしたら、

『それは、Mの声が必要だったんでしょう。
試合は、気力気持ちが大事で、

動けなくても、
グランドにいて欲しい選手って、いるんです。』

と、言っていた。

ホンワカH君は、
負傷もしていないし、

動けなくもないが、
ホンワカH君の声は、

例え、ため息でも、
みんなを笑顔にさせて、『がんばるかあ』

という気にさせてくれる。

それはホンワカH君の天性かと思っていたら、
先日、『みんなを信じて、空気を明るくするのが自分の役目』

と言っていた。

ありがたい。
社員とその仲間たちは、

そんなホンワカH君が、
大好きだ。

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