日刊せみなりーBLOG
セミナリー三銃士!
更新日:2014/04/04
何歳までを、
若手と言うのかわからないが、
うちの会社の若手牽引社員は、
ラガーマンM君、カッコマンH君、
そして、ホンワカH君。
いわゆる、アラフォー男子だ。
それぞれに、
ファンになってくれるお客様を持ち、
忙しい。
『会計検査が始まります。
お客様が困らないように、
いつでも、お手伝いができるように、
万全な姿勢で臨みましょう』
と、今日もラガーマンM君が言っていたが、
この三人は、
本当によくお客様の相談に乗り、
そして、お手伝いをする。
それは、多くの場合サービスなので、
財務担当の私は、
時に頬を引きつらせ、
『あのさあ、
会計検査のお手伝いはわかるけれどさあ、』
と、文句を言ったりする。
でも、そのお手伝いのお陰で、
モゴモゴN社長が、
お客様からお礼なんて言われると、
『ホント、お手伝いは大事よね。
よく頑張ったわ、ラガーマンM君!』
と、
一転して褒めたりもする。
『時間が原価だからさあ』
と、
お目々を、
少々釣り上げ気味に見たりもするが、
『おい、90点だったぞ!』
とモゴモゴN社長が、
評価点を叫んだ途端、
『まあ!凄い!頑張ったわね』
とニッコリだ。
まあ簡単に言うと、
良い仕事をして、お客様に満足していただき、
会社が発展していければ良いのだが、
これが中々難しい。
で、
会社の将来を考えて、
経営計画研究会と言う勉強会を開いた。
講師は、自らも会社経営をしながら、
小樽商科大学博士課程に通うO先生だ。
計6回の講義を社内でして頂く贅沢なもので、
宿題もあり、
モゴモゴN社長や私も含め、
良い仕事、良い会社、作りをする為にと、
喧々諤々丁々発止の6週間だった。
お陰で、最後の講義が終わり、
O先生にお別れを告げた後、
何を目指すか、
何時もにもなく、
冗談抜きの良い話し合いになった。
アラフォー男子三人は、
必ず、セミナリーの担い手になる。
今度から、
セミナリー三銃士と呼ぼうかと、
密かに思ったむつみさんだ。