日刊せみなりーBLOG
小樽珍百景?
更新日:2014/04/30
今日は、
朝から小樽で契約があった。
嬉しいことだから、
早起きもなんのその・・・
ルンルンらんらん・・お空は晴れ~
南小樽に降り立つと、
札幌よりかは少し寒い。
JR南小樽駅の桜も、
後少しで、咲くかも?!状態だ。
気分も軽やか、
見慣れた景色なのに、
おめめキョロキョロで、
『あら、新小樽市立病院の工事も進んでいるわね』
『双葉高校の進学した大学が張り出してあるわ』
『古い市立病院も、これはこれで味があるんだけど・・』
と、独り言を言いつつ、
散策気分。
駅からお役所までは、
信号に合わせて、青なら進め!
だから、
どこで曲がるかは決めないのが楽しい。
よし、今日はこの坂を下りよう、
と、工事中の市立病院を左に曲がった。
ひどい坂ではないけれど、
そこそこの坂で、小樽らしい古いお店が並ぶ。
歩道の横にはプラタナスの木、
きれいに剪定されて、まるはだか・・・
これが重要よ!
とか言いつつ、
プラタナスを見ながら坂を降りたら、
は?
あれは、何?
目の錯覚かしら?
そのプラタナスの木を通り過ぎてから、
もう一度振り返り、上を見た。
やっぱり、そうだ!
ななんと!
プラタナスの幹の中を電線が2本走っている!
そのほかのプラタナスの木は、
ちゃんと、電線をよけて伸びているのに、
その木だけ、
がっつり、幹の中に電線が二本!
一本は完全に、
幹の真ん中を電線が走り、
一本は、
こうやって中に入り込むんですよ・・
と教えているような入り方だ。
全道くまなく調査に入り、
『あの木、電線を超えていますよ!』
と、
高さを測るから上を見てきたけれど、
街路樹の幹の真ん中を、
電線が走っているのは初めて見た。
小樽は大好きな街だ。
結構、歩いているけれど、
景色と家並みばかり見ていた。
こんな珍景があるとはびっくりだ。
どうぞ、みなさん、
南小樽を歩いた際には、
【プラタナスの幹の中を走る電線】も、
お探しあれ。