日刊せみなりーBLOG

雨の中…

更新日:2014/05/17

遊びも仕事も雨天決行、
の我が会社、

昨日の寒さの中、
カッコマンH君、モゴモゴN社長、ホンワカH君の三人は、

定山渓の現場に行った。
『何が辛かったって、寒さですよ』

『俺が寒かったんだから、そりゃ寒かった』
ホンワカH君は、寒さ鈍感男と呼ばれている。

『雨が染み込んで』
手首、首もと、ちょっとの隙間から雨は容赦ない。

『これから、車庫で食べるの、大丈夫?』
『大丈夫だ』

昨日は、雨の中、
協会の釣り大会に代表出場したラガーマンM君の釣果を頂く会だった。

釣りと雨は関係ないのか、
まさに雨天決行、それもかなりの釣果だ。

うちの会社は小さいけれど、
会社のお金の使い方は、

いつもニコニコ明朗会計、
社員の慰労的飲み会も、

こういう時は会社の福利厚生費で、
こういう時は自費若しくは社長のおごり、

と決まっており、
判断基準は、

みんなが参加できる状況かが、
重要だ。

昨日の釣果をいただく会は、
残念ながらみんなが参加できる状況ではなかったので、

自費若しくは社長のおごり、で、
おごりになった。

雨の現場で寒さに震えたモゴモゴN社長も、
厚着で、コンロの前に、

穏やかO顧問も、
防寒着着用、みんなが寒さ対策で臨む。

『今回は優勝したって?』
『はい!48センチのカレイを釣りました!』

見事なカレイは、
『いやあ、父親の見よう見まねですよ』

と、
25歳のビベロYちゃんが刺身にさばく。

さすが、釧路生まれの釧路育ち、
お父さんはセミプロ釣り師だから。

『残りは焼こうよ』
炭の上で、

宗八、マガレ、北寄貝が、
プチプチ焼ける。

『ちゃんちゃん焼きも美味しいよ』
ビベロYちゃんのお父さんが釣ったシャケも、

ご登場、
カンパの肉も色よく焼けて、

車庫の中は美味しい煙に包まれた。
『セミナリーさんの作業服は、煙くさいと言われそう』

それにしても、
雨の現場で寒さに震えたのに、

雨の中、
防寒着をきて車庫で焼き魚大会、

絶対ぶれないのがセミナリー流、
超体育会系の文系企業だ。

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