うちの会社の朝会は、
順繰り回りで、朝の一言がある。

何を言ってもいい。
そして、その後はそれぞれがその日の行動計画を話す。

もちろん、
順番でなくても、言いたい！事があると話すが・・

声の大きい人、小さい人、
滑舌の良い人、悪い人・・

耳の良い人、悪い人、
色々だけど、

『聞こえません～』とは中々言いにくいものだ。
特に、モゴモゴN社長に対しては・・

で、
『大きな声を出さなくても、声の通る話し方を習おうか～』

と言ってみた。
みんなは、笑っていたけれど、

どこかで、実践したいセミナーだ。
私は、何度か、話し方などのセミナーに言った。

発声やら、口の開け方、
話し方、言葉の選び方・・

ハッピートークだから、
前向き志向にもなる。

私の友人に、
ボランティアで朗読をしている人がいるが、

（声はその人が出る）と言っていた。
朗読がうますぎる人は、声に（驕り）が出るそうだ。

朗読を聞くのは、
目の見えない方々が多いから、

敏感に感じるのかも知れないが、
『私、上手いでしょ』と、話し方に出る感じ、

なんとなく、わかる。
だから、朗読は『普通にできるのが一番』だそうだが、

それが、中々難しいという。

まあ、
朗読をするわけではないけれど、

日々の仕事の中で、
感じが良くて、伝わりやすい話し方は、

大事かもお～
と、モゴモゴN社長を見たが、

これで、何か問題があるか？
お前は滑舌が良すぎて、きついのだ！

の、お顔だった。

さいざんすね・・
と、心の中で思いつつ、

近頃、耳が若干遠くなったのか、
『何かよんだ？』と言えば、

『むつみさんじゃあ、ありませんよ』
と言われることが多くなった昨今、

どうにかして、
男性陣に【ハッピートーク】を習わせたい私である。