本日は、
病院DAYで休みを取った。

三月から、
一病息災になり通院しているが、

いつもは、
【お近くのかかりつけ医】に行っている。

が、
『一度、調べておいた方がいいでしょう。

手紙を書きましょう』
と、大きな病院を紹介された。

これぞ、
正しい病院のかかり方らしい。

調べるのは、肝臓…
せっかく、大好きなお酒をやめて日々精進をしているのに、

なんと！
『薬の副作用で肝臓が悪くなったみたいですね。』

嘘でしょ?
なんで、お酒を辞めているのに肝臓が悪くなるのだ！

『薬を変えて様子をみましょう』だったが、
『今ひとつ、良くならないですね。念のため』

で、本日、
総合病院消化器科肝臓専門医受診とあいなった。

周りは、
本当に具合の悪い方々ばかり、

私も心なしか、気が滅入る。
『中野むつみさん、4番にお入りください。』

はいはい…
『なるほど…お酒は飲まれますか?

あ・倒れるまでは飲んでいた。ははは』
先生、その笑は何かしら。

『肝臓の修復には時間がかかりますよ。
薬を変えてから、二ヶ月ではこの程度でしょう。

念の為、他の免疫疾患がないか調べましょう。』
先生の声は明るかった。

まるで、軽症者はいいな。
と言っているようだった。

採血とエコーの予約をして、
大病院を後にした。

検査結果が出るまで、
無罪確定ではないが、先生の言い方はほぼ無罪。

それは良かったが、
肝臓修復はいつのことやら、

美味しいお酒は、
ややしばらく我慢らしい。

でも、
そのくらい我慢しなきゃあね。

病院の待合室で、
良くならない体と折り合いを付けつつ、

生活をしている皆さんに比べたら、
働けているんだもの。

明日からは、
久しぶりの現場だ。