日刊せみなりーBLOG

美瑛宿泊…

更新日:2014/08/01

『観光シーズンの美瑛の現場?!
宿がとれないよおお!』

と、
泣いた美瑛の現場は、

結局、
白金温泉に泊まることになった。

『むつみさん、遠いんですか?』
『美瑛から25分って書いてあるよ』

昨日の現場が終了し、
みんなで宿屋に移動する。

みんなの不安と、少々?の不満は宿泊料金が、
観光地料金であること。

定額出張旅費制だから、
出来るだけ宿泊費を抑え、

『金麦のお金を捻出したい』のは、
働く労働者の人情だ。

が、しかし、
今回の宿泊料金は出張旅費ギリギリだった。

今の時期の美瑛では仕方なし。

宿に向かうにつれ、車の中も
いつもと違い、テンションが下がる。

白金温泉って、どんなところだっけ?
一回、泊まったことがあるような…

なんて、
話しながら車窓を見ると、

景色はやけに美しい。
いや、自然は美しいけれど、

それだけではない。
まるで、別荘地のような美しさだ。

と、突然、ビベロYちゃんが叫んだ。
『青い池だ!青い池って美瑛だったの?!』

青い池は、有名な観光地らしい。
『行きたい!』

残念ながら、時間は夕暮れ、
でも、帰るまでには行きたいね!

何と無く、
テンションは少しずつ上がってきた。

観光客でごった返すホテルにチェックインし、
夕食は、

『わ!いい!』
ビジネスじゃあないから、

天ぷら、お刺身、お鍋に煮物。
『直前割だからね』値段の割に悪くない。

ただし、観光のみなさんは、
ビールにワインに日本酒を召し上がっていますが、

私たちは、『結構です』
これが、ちと寂しい。

『今度は、観光できたいな』
本当だね。

美瑛はいつの間にか、
洗練されて来ていた。

周りのペンションも、
カフェも、別荘地仕様だ。

若しかしたら、
富良野よりも良いかも知れない。

今度は、
娘たちを連れて来よう。

夕食後の飲み会は、
ノンアルコールビールでちょこっと参加。

みんなの元気を貰って早めに就寝したが、

サクサク仕事を終わらせて、
【青い池】は、見て帰るぞ!

布団の中で顔がほころんだ。

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