日刊せみなりーBLOG

社員食堂は…

更新日:2014/08/19

社員食堂に久しぶりに入った。
久しぶりというか、人生で3回目だ。

始めて入ったのは、
父がまだ道庁に務めていた時だ。

確か、道庁の地下に食堂はあった。
正確には、社員食堂ではなくて職員食堂。

巨大な食堂で、
落ち着かなかったが珍しさもあって、

キョロキョロした記憶がある。
本日も、職員食堂だ、場所は函館、

渡島支庁の中にある。
『むつみさん、昼は支庁の1階でいいですか』

一緒に出張しているラガーマンM君に誘われた。
『いいけれど…』

渡島支庁はお客様だから、
何と無く落ち着かないが、

食堂は誰が利用してもいいらしい。
時間はお昼少し前、

どれどれ、
とガラスケースを覗いて、

懐かしい商品見本を見る。
迷うが、蕎麦にした。

食券を買って、
長いカウンターに出す。

ラガーマンM君は、一足先に、
カツカレーを頼んでいた。

『凄い!そんなに大きなカツが乗っていて、
480円?安い!』

私の山菜そばは410円だ。
昼前なので空いていた。

私とラガーマンM君は、
窓際の席に座った。

何と無く、
よそのうちにおじゃましているような気分だった。

食事が終わった頃、12時になった。
あっという間に、食券の自販機の前は長蛇の列になった。

食べ終わると、
ラガーマンM君は慣れているのか、

知り合いの方にご挨拶をしながら食器を下げた。
私は後からついて行く。

そっかあ、ここで汁を捨てて、
食器を水につけるのね。

合理的に出来た下膳台だった。
『今ご挨拶していたのは、

これから検定を受ける主幹ですよ。』
ラガーマンM君が言った。

渡島支庁のお客様にも、
渡島支庁の職員食堂にも、

すっかり慣れているラガーマンM君だった。
『閲覧をして時間まで車で休みましょう』

はいはい。
ラガーマンM君の後ろを歩きつつ、

うちの会社も大きくなって、
職員食堂を持てたらいいな。

そしたら私は、
むつみさん食堂と名付けようかな。

ちょっと真剣に考えた。

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