日刊せみなりーBLOG

お墓、お墓、されどお墓。

更新日:2014/08/20

『お盆休みはお墓参りに行きました』
久しぶりに会った気遣いU君が言った。

『気遣いU君ちのお墓はどこにあるの?』
『山手の方です』

わ、札幌の山手にもお墓があったのか?
ずいぶん、古いらしい。

お盆明け、
お墓参りに行ったという社員に聞いて見たら、

札幌市内にお墓があっても、
色々バラバラだった。

滝野、里塚、平岸、簾舞、藤野、そして山の手。
札幌には、当たり前かもしれないけれど、

墓地がたくさんある。
藻岩山にもあるから、全部で何箇所あるのかしら。

でも、人口が190万を超えているので、
墓地は不足らしい。

滝野霊園は、
毎回行くほどに区画整理が進み、

今回は垣根付き区画販売も見た。
絶対迷子になる。

里塚霊園には、
豊平霊園からの移転墓地と言うのもあった。

うちの会社の仕事の中には、
お墓の移転補償と言うのもあるが、

お墓の移転は、
墓石の移転の見ならず、

お墓に住んでいる魂の移転もしなければならないので、
結構大変なのだ。

何人の魂がお住まいなのか調べ、
入られた日時も確認する。

お墓にお住まい中は墓石は移せないので、
魂抜きと言われるお経なり、祝詞なり、

お坊さんや神主さんなどが、
お祈りをして、魂を抜き、

新しいお墓に魂を入れる。

お墓の移転は、魂さんも忙しい。
うちの会社で行ったお墓の移転の大きなものは、

永山墓地と当別青山かしら。
墓石の調査をする時は、

体を清め、ソックスも新しくする。
そんな取り決めはないけれど、

礼儀だろう。

いつか、私もお墓に収まるが、
出来れば暖かい陽がサンサンと降り注ぐ納骨堂がいいなあ。

と家族に言ったら、
そんなところはないと言われた。

どなたか作って下さらないかしら。
ガラス張りのお花がいっぱい咲く納骨堂。

住み心地がいいと思うんだけど。

お墓の移転を思い出しながら、
自分の住処だったらと想像した私だ。

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