日刊せみなりーBLOG

土曜日は…

更新日:2014/09/06

本日は土曜日、
会社は休みだが、働いている社員が多い。

納期前で、
事務所作業のもの、4名。

市内だけれど、現場が6名。
で、私はお休み…

悪いわねえ、
と思いつつ、朝から洗濯。

空は青く、風は爽やか乾いている。
ベランダに洗濯物を干していたら、

遠くに、出勤途中の夫の姿が見えた。
『かおるう〜』と呼んでみたが、

既に愛のテレパシーは枯れていると見えて、
振り向かなかった。

まあ、いいか。
何だかゆっくりした時間が嬉しいな。

そうだ!10時になったら生協に行こう!
夏場は、ご近所野菜が店頭に並ぶ。

直売だから、新鮮で美味しいのだ。
昨日のピーマンは最高だった。

ピーマンって、
あんなに美味しいものだとは知らなかった。

ご近所野菜には、
それぞれ生産者さんの名前が書いてある。

袋を確認して、『今日も買おう』

仕事で農家さんを訪れることは結構多い。
調査対象は納屋、倉庫、旧住宅にビニールハウスなど。

農家さんは物持ちがいいから、
動産調査と言われる物も多い。

自分たちがせっせと汗を書いて働いて買ったものだから、
捨てるということはしないようだ。

大事に使う。
最も、敷地も広いし、納屋倉庫の類もいっぱいだから、

捨てる必要もないのかな。
調査に行く時は、まず、事前に電話をするけれど、

農家さんは忙しい。
何を作っているかにもよるが、

時間というか、限られた季節の中での仕事だから、
『朝も早いし、夜も遅いから、昼ごはんの時に電話をくれ』

と言われ、昼に電話をすると、
昼寝中だったりして、

申し訳ない限りだ。
9月はまだいいけれど、

10月に入ると、
まさに、雪との競争になる。

広い広い畑の中をトラクターが動く。
ビニールハウスも馬鹿でかいものも多い。

(何を作っているのかしら?)
ついつい、覗いてしまう。

私は、うちの仕事についてから、
農家さんが身近になったように感じる。

だから、生協でご近所野菜を見ると、
嬉しくなるのだ。

朝の生協はごった返していた。
ご近所野菜のコーナーは人だかりだ。

とうきび、ピーマン、シシトウ、長ネギ、
なすびにきゅうり、

山ほど買った。

とうきびを茹でたら、
スノーマンK君に持って行こうか、

とうきび好きで一人暮らしのスノーマンK君は、
現場組だったか、事務所残留組だったかしら。

青い空と藻岩山、
爽やかな空気を吸って野菜を食べて、

何だか半日で、元気になった気分だ。

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