機械音痴の私だが、
友人たちのおかげで一人前にFacebookをやっている。

このブログもFacebookに連動していて、
一石二鳥か。

初めは、
『意味わかんなあ〜い』状態だったけれど、

今は楽しんでいる。
特に、高校時代の友人たちのFacebookを見るのが嬉しい。

私は、まめな性格の真反対の性格で、
手紙は、人生で一桁しか書いていないし、

電話さえ、用事がない限りかけない。
毎年あるクラス会にも顔を出さず、

音信不通の代表選手だった。
いつか、『おむっちゃん、死んじゃったんだって』

と言われる日が来るのではないかしら?
と思っていたが、

ひょんなことから、
Facebookで高校時代の友人が友達申請をしてくれて、

交流が再開した。
人見知りの激しい私は、

Facebookでさえ自分から友達申請が出来ないので、
友人からの申請はとても嬉しかった。

朝、
iPadを開けて友人たちの投稿を見ると元気になる。

そして、高校卒業後、
みんな色んな人生を歩んだのだろけれど、

そこに載っている投稿は、
昔の雰囲気そのままで、

時に写っている指先に、
昔のままの彼女を見た気がしたりする。

私の仕事は小さい会社の経営で、
『SNSは必須よ！』と始めたことだけれど、

その文明の利器は、
仕事を飛び越えて、私の心を豊かにしてくれた。

『SNSも基本は人間関係ですよ』
初めて言ったSNSの勉強会で教わったことが、

やっと実感できている。

昨日も新しい方達に知り合った。
素敵な方達だった。

『Facebookをされていますか?
良かったら、お友達申請をしてもいいですか?』

一言言えばいいのに、
基本人見知りが顔を出して言えず仕舞いだ。

やれやれ、
ここが変わると私の人生も変わるのになあ、

まるで、学生時代のクラス替えで、
誰か、声をかけてくれないかしらと待っている私だ。

今朝のFacebookは、
高校時代の友人たちの投稿がたくさんあって、

ふとこんなことを書きたくなった。