日刊せみなりーBLOG

記念日は…

更新日:2014/11/04

年齢とともに、
覚えることが増えてくるものだが、

例えば、日にち…
家族の誕生日は良い例だ。

自分が子どもの頃は、

両親姉、
祖父母の誕生日はしっかり覚えていた。

結婚し、
夫、娘たちの誕生日は覚えているのは当たり前だった。

そのうち、娘たちが結婚し、婿さんが出来た。
よしよし、婿さんたちの誕生日も覚えた。

孫も生まれた。
可愛い孫の誕生日は覚えているのが当たり前!

だったが、
あれ?2日?3日?30?31?

孫が7人になり、
記憶が危うくなってきた。

人間、若い頃の記憶は消えないから、
母や姉の誕生日は忘れないが、

娘夫婦六人に孫七人、
合わせて13個の誕生日に、

残念ながら命日も増えた。
父と義父母に叔母…従兄弟…

手帳に書かない限り、
覚えられなくなった自分が悲しい。

因みに、
社員たちの誕生日は会社の机上カレンダーに書いてある。

が、
幾つになったの?

は書いていないから、
『え?もうそんなになったの?』

婿さんも孫も娘も社員も、
驚くことが多い昨今だ。

その度に、
年も覚えてくれないの?

というような目をして、みんな見るけれど、
あのね、そうなっちゃうのよ。

どんどん、年がわからなくなるのだ。
昨日なんか、

21歳と思っていた我が家の愛猫が、
22歳と分かりびっくり仰天した。

あ・猫と一緒は失礼?
でも、家族だから…

そうそう、
夫ことモゴモゴN社長の誕生日も年齢も忘れない。

なぜなら、
社長の生年月日は書類によくお出ましになるから。

愛情ではなく、使用頻度である。

今年は準備良く、
来年の手帳をもう買ったから、

大切な全ての人たちの大事な日を、
記入しておくとしよう。

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