うちの会社の仕事は、
簡単に言うと、【頑張れ！北海道！】だ。

え？これでは余計にわからない？
うーん、どう言ってもわからないからなあ。

先日も、中学校で『働くってなに？』
というお題で中学生にお話をさせて貰ったが、

朝、まずは校長先生にご挨拶し、
『ところで、中野さんの会社のお仕事はどんな？』

と聞かれ、
現在進行中の定山渓に向かう国道の拡幅工事を例に取り、

『あーだのこーだの』と説明したが、
『難しいですね。よくわからない。』

とのお答え。
校長先生がわからないのだから、

生徒はもっとわからないだろうと思い、
私の今の仕事紹介は省略した。

まあ、具体的な仕事内容はさておき、
北海道が元気になってくれる一助になりたいと思って、

仕事をしている。
だから、全道を回り、頑張っている市町村を見るにつけ、

勇気を貰い、且つ、
がんばらにゃあねと思う昨今だが、

札幌市のお隣、小樽市も、
しっかり頑張っている市町村の一つだ。

いつからか、
私のFacebookに小樽市のページが出てくるようになった。

時には、【お知らせ】も載るけれど、
何が素晴らしいって、

小樽の写真とそこにまつわる投稿文章がいい。
本日の投稿は、手宮1丁目から見た朝日だった。

小樽は場所により、
朝日が昇ったり沈んだりする光景が見られるけれど、

今日の朝日の写真も感動的だった。
このFacebookページの投稿を読むにつけ、

時代は変わったのだなと実感する。
北海道の市町村のどのくらいが、

Facebookページを持っているのかは知らないが、
小樽市のを見る限り、

その人間的温かみに感動する。
観光地小樽が、住まう場所小樽に、

私の中で変化する。
そして、書いていらっしゃる方が身近に感じ、

知り合いになった気分になる。
市町村の広報活動は明らかに進化している。

手宮から昇る朝日の写真を見ながら、
毎日更新している小樽市のFacebookページの担当者に負けないように、

当社の広報活動も頑張ろうと思った今日だった。