日刊せみなりーBLOG
雪景色…
更新日:2014/11/16
『ストーブを止めたら困る人、いますかあ』
数日前の昼頃、ラガーマンM君が言った。
急に冬が訪れ、
『寒いよおお!』の札幌だが、
南に大きく窓がある当社は、
昼を過ぎると室温がぐんぐん上がり、
あっつい…状態になる。
でも、暑い寒いには個人差があるから、
声かけをしてからストーブを止めるのは、
優しい心遣いだ。
『大丈夫です!』
みんなの声で、ストーブのスイッチOFF。
一番寒がりの私は、
黒タイツの上に毛糸のタイツを履き、
真冬仕様なので、
私も大丈夫です!。
うちの会社は、
住宅街の中にそびえ立つ、
マンションの間に挟まれた木造二階建て、
よって、空調完備とは行かず、
各部屋暖房だから、
中々温度調整が難しい。
おまけに、現場がなくて人が多い時と、
『今日は寂しいね』の時では、
室温が全く違うから、
今日は何を着て行こうかしら?
の時は、現場でいないのは誰だ?
も重要な判断要素とななる。
何せ、
スノーマンK君やホンワカH君は、
人間暖房機だから。
今週は、
一度暖かくなり雪が溶けるというけれど、
ナナカマドの赤い実にこんもり積もった雪を見る限り、
ちょこっと信じられない気分。
仕事のことを除けば、
このまま根雪になった方が、
綺麗かな、とも思う。
暖かい部屋から見る真っ白な雪景色は最高だもん。
いやいや、そんな悠長な事は言っていられない。
灯油代、電気代、ガス代と高騰しているし、
『現場、どうしますか?』なんだから。
と、自分を諌めつつ、
やっぱり、雪は綺麗だなと、
まったりしている日曜日だ。