日刊せみなりーBLOG

仕事冥利に尽きますよ!

更新日:2014/12/05

昨日の読売新聞のボイスというコーナーに、
私が顔写真付きで載った。

小樽民家再生プロジェクトが取り上げられたのだ。
そして、私がまだその記事を見る前に、

嬉しい方から嬉しい【見ましたよ!】メールを頂いた。
その方は昔、

モゴモゴN社長も、今はINDI株式会社の東出社長も、
まだ若かった頃、一緒に深川市の街づくりに関わったWさんだった。

今でも当社のことを思ってくださって、
このブログを読んでいてくれているという。

ありがたい。
深川の仕事では私の出番はなく、

宿の手配くらいだった。
『現場の近くがいい。』というみんなの希望で、

今はなくなっている駅前旅館を取ったら、
中々個性的な旅館だったらしく、

今でも語り草になっている。
その頃、北海道は街づくりがいっぱいあって、

全道の市町村の方々と親しくさせて頂いていたが、
Wさんとは、多分戦友的間柄だったのだと思う。

仕事が終わって20年近くたつが、
モゴモゴN社長にとっても忘れられない方だ。

こういう仕事は、一生の思い出だ。
ちょっと、モゴモゴN社長が羨ましかった。

私は現場での、
所有者の方との良いエピソードは結構あるが、

お役所の担当者の方との思い出は、
残念ながらない。

補償業務管理士の資格をとったのが、
4年前だから…………

うちのラガーマンM君、ホンワカH君、カッコマンH君を見ていると、
それぞれに、苦労を共にしたお役所の方々がいて、

稀に『ビックリしたあ、今日、⚪⚪さんにあったんですよ!』
と、報告してくれるから、

やっぱり幸せな事だと思う。

そして、
そんな仕事は苦労がいっぱいあったものが多い。

『いやあ、あの時は大変だった…』
『青くなったよ』

『パソコンがなくて、携帯からメールでレポートをおくったけ』
などなど…

辛かった思い出も、
仲間と共に、楽しかった思い出に変わる。

今日も、我が社の敏腕?担当者、
ラガーマンM君もホンワカH君も、カッコマンH君も、

飛び回っているけれど、
一生懸命仕事をすれば、必ず、

Wさんのような方が増え、
嬉しい思い出が増えるから、

頑張ろうね。

読売新聞には、私の名前は載ったけれど、
補償セミナリーとは一字も載っていなかったのに、

気がついてくれたWさん、
モゴモゴN社長と共に、

感謝感謝の心である。

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