日刊せみなりーBLOG
東京の居酒屋で…
更新日:2015/02/23
穏やかO顧問が、
1週間の東京研修から帰ってきた。
『東京は暖かくて良かったですよ』
研修もうまく行ったようだ。
『それにしても、
東京の人たちは平日でも飲みに行くんですね。』
研修所とホテルが近くて、
ほとんどホテルの近くで夕食を済ませたそうだが、
いつ行っても、
飲んでいるサラリーマン集団がいてビックリしたそうだ。
穏やかO顧問は北海道職員だったから、
札幌を含む道内で仕事をしていたけれど、
それでも、
東京のサラリーマンはよく飲むなあという感想を持ったらしい。
私は街中で仕事をしていたら、
毎日のように飲みに行くのかしらと思っていたので、
穏やかO顧問の感想の方が意外だった。
ラガーマンM君何かは、
『うちの会社は、札幌は南区のハズレにあるから、
会社帰りに一杯!は難しい。』
といつも言っている。
私もそうだなあと思っていた。
私は社会人二年目に結婚したため、
仕事帰りに飲みに行くことはほとんどなかった。
おまけに看護婦だったから、
三交代で、仲間と時間が合わない。
飲むことが好きな私は、
いつか、『一杯のんでく?』
という職場環境に憧れていたのだけれど、
実現しないまま、今日に至っている。
現実的には、
残業もあるし難しいのかもしれないけれど、
リクルート出身の女性経営者仲間Wさんから、
『残業が終わってから、愉快な仲間と飲みに行き、
語り合うのも楽しかった』という話を聞いて、
羨ましいなと思っていた。
やっぱり、東京は違うのだろうか。
私も東京に行って、そのお店の多さに(入りたい衝動)にかられたが。
毎日ではないにしろ、
燃えた時、悩んだ時、嬉しい時、沈んだ時、
仲間と気持ちのいい居酒屋で、
一杯飲みながら、
あーだのこーだの…
笑ったり、語ったり、肩を叩いたり…
やっぱり出来たらいいなあと思うのだ。
でも、まあね、
そのために会社を街中に移すというのはあり得ないし…
と、ちょっと残念な気分になった。
今日からは、
ラガーマンM君とビベロYちゃんが東京研修だ。
せめてもの機会だ。
あーだのこーだの話しながら、
東京の居酒屋で、
楽しく語り合ってきて欲しい。