日刊せみなりーBLOG
新一年生の時期ですね!
更新日:2015/04/06
今日は午後から、
ハローワークやら社会保険事務所やらに出かけた。
二日から別海中標津現場旅だったので、
新人T君の手続きが今日になってしまったのだ。
南21条でバスを降り、
チンチン電車に乗り換える。
ふと見たら、
訪問着のお母さんが新1年生の手を引いている。
あっちでも、こっちでも…
札幌でも今日は小学校の入学式のようだ。
わああ…と思い出す。
自分の娘たちのことを。
と言っても、
式のことは覚えていない。
その後の小学校の生活が不安だった。
慣れるだろうか、嫌がらずに通うだろうか、
友達ができるだろうか…
でも、心配は無用だった。
そこそこ色んな事があったけれど、
良い先生に恵まれ、
良い友に恵まれ、
三人とも元気に卒業をした。
私も、
共働きで、あーだのこーだの大変だったけれど、
小学校のPTAは、楽しませて貰った。
職場とはまた、違った学びがあった。
何とも頼りない母だったけれど、
私の両親やら、多くの人たちに支えられて、
娘たちは小学校を卒業した。
入学式の幼さが遠い昔のように逞しくなって。
時がたつのは早いもので、
気がつくと、
1番孫は中学生、2番孫は小学校3年生、
3・4番孫が新一年生になった。
娘たちもしっかり母になっている。
私は、と言えば、
定年がない有難さ、会社の仕事も、
新しい取り組みも、
ふうふういいながも、やり甲斐があり、
60の手習いで、新挑戦に余念が無い。
私の小学入学時はひ弱で、
友人もできず、校庭で遊ぶこともなく、
成績も芳しくなく、
病気ばかりしていた。
小学6年生の時、体重は27kg、
そして、本当に病気になって、中学校は一年遅れた。
母は、どれほど心配しただろうか。
でも、なんだかんだで、
元気になり、
中学校、高校、そして看護学校と、
時がたつほど活発になり、
60歳の今がある。
人生は長いんだね。
新一年生のみんな、
そして、ご両親の皆様、
ご入学おめでとうございます!
人生はこれから!
一歩一歩歩こうね!