Facebookを始めてはや数年、
主にこのブログの投稿だが、

他の方たちの投稿を見るのも面白い。
その中に、【おたるくらし】というのがある。

何名かの方たちが、
かわりばんこに書いている。

今日は、【勝納川】についてだった。

勝納川は、
お得意様のお役所の前を流れる川で、

行く都度に眺めている。
その【おたるくらし】には、

小樽は川が少なくて、
市内中心部はこの勝納川のみと書かれていたが、

そう言えば、そうかもしれない。
北海道は、川が多いか、

大きな川が、流れるイメージだったけれど、
そうでもない所もあるのだと、

ちょっとびっくりした。

川が多いところの代表は、
何と言っても旭川だろう。

私は運転をしないから、
いつも、助手席かJRで旭川に行くが、

もう何十回も行っているのに、
全く方向が分からない。

あれ？橋を渡ったよね。
あれ？こっちだっけ?

どの橋がどこにかかり、
どの橋がどうなっているのか、

おまけに街の真ん中には、
六差路？があり、

どこに向かうのさえ、
分からない。

よく旭川の人たちは迷わないものだと思う。
でも、

川面から霧がたちこめる雰囲気もまた、
素敵で、

川の多さは、
やっぱり、旭川の魅力の一つにもなっている。

いや、旭川のみならず、
帯広は十勝川、釧路は釧路川が流れ、

石狩川なんて、
北海道を半分流れる勢いだ。

そして、私の住む札幌の南区には、
豊平川がどんと構えている。

只今、雪捨て場の雪を溶かすため、
ブルドーザーが、がおーん、がおーんと忙しい。

さあ、川の少ない小樽も、
川の多い旭川も、

北海道は、これからが良い季節、
観光客のみなさま、

おいでくださいませえ！
と叫びたい気分である。