日刊せみなりーBLOG
選挙は…
更新日:2015/04/12
今日は、統一地方選挙だ。
実家の母を連れて、藻岩中学校に行き、
そのあと、
自分たちの投票場である藻岩北小学校へ行った。
二十歳から投票を始めて、
はや、40年。
早いもんだわ。の感がある。
その間、棄権をしたことは多分、ない。
と思う。
小さい時、
おばあちゃんと一緒に投票場へ行った。
祖父母も、両親も必ず投票をしていた。
それは、国民の権利でもあるし、
義務でもある。と教えられた。
義父母も生前は必ず投票をしていたから、
戦後を生き抜いてきた人たちにとって、
選挙は必ず行くものだったのかもしれない。
でも、今の若者たちの投票率は低いから、
『選挙には、行ってね。』
社員には言うようにしている。
知人のI社長は、
『社員には、
子どもも連れて、
投票に行くように言っています。
そうすると、
その子どもも将来投票に行くでしょ。』
と言っていた。
なるほどなあ、と思った。
因みに、
我が娘たちも、体調を崩した時以外、
必ず、投票をしているようだ。
午前中の投票場は、出足がよく見えたが、
高齢者は、朝が早いからなのだろうか。
『選挙に行ったって、政治は変わらないし…』
若い社員の声でもあるけれど、
自分の責任で投票することが重要なのだと、
私は、両親から教わった。
選挙に普通に行った母は、
満90歳、
玄関まで送り届けると、
国民の義務を果たしスッキリした笑顔で、
手を振ってくれた。
外は、晴天の小春日和、
みんなは、ちゃんと投票に行っただろうか。