日刊せみなりーBLOG
いつまでも、子どものように思っちゃう…
更新日:2015/04/14
新年度が始まった。
新人T君のご指南役はビベロYちゃん、
丁寧に適切に教えてもらっているが、
それでも、新人T君は、パソコンと格闘である。
今日くらいから、
やっと笑声が聞こえるようになったけれど。
ふと、
ラガーマンM君や、カッコマンH君を、
モゴモゴN社長は、どんな風に育ててきたのかしら?
と思った。
気が付くと、
二人とも20年選手で、
会社をしっかり背負っている。
それでも、私にとってはどこか子どもに見えて、
いらぬ口を挟みやすいが。
ラガーマンM君は、
ホテルマンを二年やってからの転職組だった。
全くの知らない道に入ったが、
積極性が抜群で明るかった。
『俺にも、通損をやらせてください』
と、難しい仕事に挑戦していた。
カッコマンH君は、
昔風のニヒルタイプだった。
職人気質で、
後輩には見て覚えろ!タイプだ。
若い時は、
ラガーマンM君とカッコマンH君は、
飲むとよく喧嘩もしていた。
今よりもっと忙しかったのに、
飲みに行く時間があったものだ。
二人とも、格好が良かったからもてたもんね。
ある時飲みすぎて、
二人で無断遅刻をし、私にこっぴどく怒られ、
反省文を書かされた。
今でも、それは、取っている。
その後、会社も人生色々♪だったけれど、
二人とも、よくついてきてくれている。
新人T君、気遣いU君、
先輩のラガーマンM君にも、カッコマンH君にも、
新人の時があったのよ。
モゴモゴN社長は、
あまり親切に、
教えてはいなかったように思うけれど、
根性だけは、
教えていたかも…
時代が、そんなんだったもんね。
創業者の父が、
モゴモゴN社長を見守ったように、
今、
モゴモゴN社長は、二人を見守りつつ、
大事な事を伝えているようだ。
私はといえば、口うるさいお母さんのようで、
反省だ。
ラガーマンM君もカッコマンH君も、
あの時の、二人を育て始めた時の、
モゴモゴN社長の年齢になっている。