日刊せみなりーBLOG

いやはや、反省する事、多かりし…

更新日:2015/04/27

『むつみさん、
今日の会議の終わり方は失敗でしたね。』

本日は、
月に一度の【まとめて会議】の重要な日だ。

経営コンサルタントの乗山先生のご指導のもと、
みんなで発言し、合意のもとに会議を進めよう!

を、実践中だ。
先月から取り組んでいるのは、

『付箋会議』。
正式名は知らないが、

毎回、解決したい課題をあげ、
社員全員が問題点を付箋に書き出し、

発表する。最終的には、
改善案を誰がいつまでにどうやって出すかまで決める。

この方式の良いところは、
役職、男女、声の大きさに関係なく意見を出せる事。

どこから改善をしていくかも、
みんなの投票になるので、

納得感が高い。

本日も、経営幹部会議の後、
全体会議でこの方法が取られたが、

最後は、
ワーワーとなって終わった。

司会担当のむつみさんも、まずかったなあ…
と思っていたが、

お帰り間際に、
乗山先生にご注意を受けたのだった。

私が思うに、
なぜ、ルール通りに事が進まなかったのか、

それは、多分、
むつみさんとモゴモゴN社長に問題がある。

付箋で出された多数の問題点を見て、
(これは、ここからこう変えよう)

と思い、
そうだ、これが正しいのだ!

と、
役職、声の大きさを優先した事だ。

まあ、モゴモゴN社長は、
モゴモゴだから、

声の大きさは私が問題だが。

意見を出せ出せと言い、
出させないのは、言っている本人、

という事があるが、
本当だわ、、、、、

役職者、声の大きな人は、
聴く耳を持つことが重要なり、

この付箋会議、
一番訓練しなければならないのは、

偉い順に役職者かしら。
と、反省した。

次回は、
上手くいくように事前に心の準備をしよう。

具体的な行動改善は、
現場の声を自由に出してもらうところから、

始まるのだから、、
ね、理屈がわかるのと実践出来るかは、

別モンだわね、乗山先生!

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