ゴールデンウイークに突入した。
忙しい事は、幸せだが、

休みも必要と、
若者たちから年休もプラスする事になった。

先日、
明太子のふくや社長川原さんの講演で、

『非日常の経験が感性を磨き、
創造的な仕事に結びつく』

とお聞きした。
出来れば、

PTAや町内会など、
他団体でお世話役などをする事が良いそうだが、

旅行や仕事以外の友人と、
楽しむのも良いらしい。

ならば、ゴールデンウイークは良い機会、
みんな、楽しんでねえ！

と思っていたら、
『おい、俺たちはどうする？』

と夫に言われた。
『赤井川村の道の駅には、行きたいんだけれど…』

『それだけか？』
いや…ダメ？

『私は、芳と二人なら札幌にいても幸せよ』
と、歯の浮く言葉を言ってみたが、

『ばかか、お前、どっか探してくれ』
と、当たり前に相手にされず、

仕方がないので、宿探し。
赤井川村の道の駅は外せないので、

ニセコ、朝里川温泉を探したが、
『わ！4日は全て満杯だわ、3日に変えて』

と、iPadと首っ引き、
未だ、景気は今ひとつと思われるが、

ゴールデンウイークは、
みなさん、お出かけすると思われる。

やっと空いていた３つのホテル、
どれにしようかしら？と、夫に電話。

そこじゃなくて、あそこが良い。
と言われ、再び検索…空いていない。

では、
先ほどの三件から選ぼう…

と、検索画面に戻ったら、
空いているのは2件になっていた。

おまけに、『残りふた部屋でございます〜』
がおーん！

『ねえ、急いで予約して！』
ネット操作を遊びに来ていた三女に委ね、

『予約したよお』
ありがとさん…

いつも一緒の夫と二人、
ニセコにいようと札幌にいようと、

【非日常】になるか否かはわからないが、
とにかく、連休の二日間は札幌を離れることになった。

昔から、
遊びの予定はギリギリだった。

まあ、いいか、
ニセコの綺麗な空気と温泉で、

体と心をリフレッシュ、
そして、

出来たばかりの赤井川村の道の駅で、
農業青年から元気を貰い帰って来よう。

やっぱり、【非日常】は楽しみだ。