日刊せみなりーBLOG
幾つなの?の会話の果ては…
更新日:2015/05/13
『⚪️⚪️会社の✖︎✖︎さんは、幾つ位なの?』
同業者の方の年頃を聞いてみた。
『✖︎✖︎さんは、40すぎじゃあないですか?』
『どんな感じの方?』
私はお話でしか聞いていないので、
興味がある。
『感じは、カッコマンHさんみたいですよ。
細くて…』
ふうーん、そうなんだ。
『じゃあ、△△さんは、幾つくらいなの?』
『40中くらいじゃあないですか?』
ラガーマンM君が答えると、
『違うよお!7・8年前に40後半だったもの!』
と、カッコマンH君が、びっくり声で言った。
そして、
ええええええ!!!!!!!
とみんながびっくり声を出した。
私は、✖︎✖︎さんも、△△さんも知らないけれど、
年齢の見え方には、
どうも、差があるようだ。
△△さんは、若く見えるらしい。
男性も女性と同じく、
若く見えると嬉しいようだが、
私は、そうは思わない。
溌剌としていることと、
若く見えることは必ずしも、
一致しないと思うのだ。
うちのラガーマンM君は、
役職者だが若く見える。
むつみさんとしては、
もっと貫禄が欲しいと思っているが、
本人は、
若く見えることが嬉しいらしい。
『20代の時は、
若く見られるのが嫌だったけれど、
今は若く見られたい』と言う。
ホンワカH君は、若い時は老け顔だったので、
『息子の幼稚園の運動会で、
お父さん?おじいちゃん?と聞かれた』
事が、
今でもショックな事として語られている。
『ホンワカH君は、今は年相応に見えるわね』
と言ったら、
『そうですか、若くはないか』
と、やや不満足げだ。
この感情は、
経営者になっても同じらしく、
勉強会のお仲間の社長さんたちは皆、
『若く見える!』というと喜ぶが、
やっぱり、
貫禄がつくと若くは見えないと思うのだが。
ちなみに、
うちの会社のシャイなO専務や、
穏やかO常務は、
貫禄はあるが老けてはいない。
まあ、
そういう事だと思うのだが、
お分かりだろうか。
モゴモゴN社長は、どうだろうか?
関係が近すぎてわからないが……
だけど、女性は違う。
絶対的に、
『若く見える』と言われたい。
だから、もし、
『セミナリーのむつみさんって、何歳位?』
と言う会話が他社であったら、
『ええええ!!!!60なの!?』
と驚かれたい自分でありたい。
え?もちろん、
若く見えて、びっくりされる方よ。
と、
一人で思っていた暖かい午後の今日だった。