本日は、
小樽市にお邪魔している。

それも、【プレゼン】をしに…

私は、
数年前【NPO法人小樽民家再生プロジェクト】

を仲間とともに立ち上げた。

今回は、
《小樽市ふるさとまちづくり協働事業》に手を挙げたのだが…。

これは、
ふるさと納税を使った補助金なのだが、

会場に来てみて、
びっくりした！

何がって、
小樽の方々のふるさとにかける情熱だ。

この補助金を頂いて行いたい事業が、
15事業、

若きは、
小樽商科大学の学生さんのグループから、

熟年者は、
多分、70歳以上まで、

男女様々、
立場も、ママ友から商工会議所まで、

いやはや、
小樽にかける情熱が半端ない。

小樽の子供たちの未来について、
読書から運動まで、

子育てお母さんを支えるための連携づくりから、
観光戦略のシンポジュームまで、

様々な発表があった。

中でも、
小樽商科大学の学生さんのグループが、

３グループもあったが、
それぞれの若者たちが、

補助金に挑戦し、
プレゼンをする姿に、心が打たれた。

いやいや、違う。
普通の主婦が、

明らかにドキドキしながら、
プレゼンをする姿にも、

熱いものがこみ上げた。

すべての、申請はグループである。
仲間づくりも、事業を行う事も、

容易ではないはずだ。
そこに、挑戦し、

小樽をよくしたい！
その一点で、何かしらの事業を行うエネルギーが、

こんなにある町は素晴らしい！

ふるさと納税の意味を、
改めて、学んだ気がした。

選ばれる団体数はわからない、
どれもこれも素晴らしくて、

私のプレゼンは、だめかしら…
と、弱気になるが。

うちの会社の仕事は、
大きくは、北海道のまちづくりのお手伝いだが、

それは、地元の方々が主人公で、
そのお手伝いなのだと、

小樽市を見て、実感した。

とはいえ、
補助金を頂いて、提案事業を行いたい！

が、ライバルは、強敵だ………
ふうー