私事だが、
金曜日に8番目の孫が生まれた。

多くの方々に、
『8番目！すごい！』とお祝いの言葉を頂き、

夫と二人、ニッコリしながら、
『孫が多いのは、娘たち夫婦の努力のお陰、

私たちは何ら努力をしていないから、
照れるね。』と、言っている。

とは言え、私たち夫婦は、
共働きで三人の子どもを授かり、

周りの支援でどうにか育てたが、
『兄妹は3人がいい！』と言って、

頑張って子づくりしてくれた、
娘たちに感謝だ。

共働きで余裕もない子育てで、
こんな母親なのに、

よくぞ、良い子たちに育ったと思う。
多分、父親がちょっとの隙間時間でも、

子ども達とよく遊んだ事と、
私の両親を中心とした親族一致団結支援のお陰だ。

有難い。

子ども達が小さい時は、
ひっちゃかめっちゃかで、

よく怒っていた。
今でも、『お母さんはおっかなかった。』

と言われる。
夫も怒っていたが、

父親の記憶は、『遊んでもらった』で、
母親の記憶は、『おっかなかった。』だから、

よほど、私は怒っていたのだろう。
自分でも、子ども達の寝顔を見ては、

『あんなに怒らなければ良かった。』
と、反省したのを覚えている。

もっとも、次の日は忘れて、
怒鳴っていたが。

つくづく、
夫や両親に感謝だ。

でも、
【怒るのは私】と言うのは、

忙しさばかりが原因ではないようだ。
多分、性格が大きな要因かと、

だって、会社でも同じだから…

うちの会社は、
モゴモゴN社長の方針で【大家族主義】だ。

ついつい、
遠慮なく地が出てしまいやすいが、

そのためか、
私はよく怒る。

怒られやすい社員とそうでない社員色々だが、
子育てと一緒で、

後で、
言いすぎたかと反省するが、

人情派モゴモゴN社長のお陰で、
社員たちものびのび育っている。

さあ、8人の孫から、
何人のひ孫が出来るのだろうか、

いつまで、
見届けられるかはわからないけれど、

楽しみだ。