日刊せみなりーBLOG

出来たらいいなあ!

更新日:2015/07/20

三連休3日目、
あー今日でおやすみも終わりね、

と、朝、
ちょっぴり寂しく寝室を出た。

休みの日は、
何が良いって、朝がイイ!

バタバタせずに、なんでも出来る。

今朝は、
遊びに来ている8番孫を抱きながら、

Facebookを拝見。
生まれて一ヶ月の孫は、

抱いていると柔らかく、
いい匂いがしてくる。

Facebookを見ている気分も、
ハッピーだわー

と思っていたら、
最初に目に飛び込んできたのは、

先日、FBお友達になったO先生。
女性経営者の大先輩だが、

私は、
その投稿記事にちょこっとびっくりした。

それは、
越前の空き家を利用してのJAZZ喫茶の話だった。

わお、越前でも始めたのね!
という気分だった。

国が空き家対策を、
色々打ち出している事もあるが、

今、日本中で、
空き家を活用する動きがあるようだ。

私は、三年ほど前に、
小樽の古い民家を、

見かけはそのままで活用し、
小樽の街を元気にしよう!というNPOを作った。

小樽の宝は、
あの明治から現在まで続く、

その時代時代の様式を持った建物が、
現存する事だ。

その建物群が、
小樽の歴史とともに、独特の雰囲気を持った【 小樽】を作った。

と、私は思っている。
同じ志を持った仲間が集まり、

活動は地道ながら前進をしているが、
先日は、栃木県の市会議員さんが三名、

お話をお聞きしたいと訪れてくれた。
NPOのホームページを見つけてくれたという。

この市会議員さんの市では、
空き家活用に補助金がつくが、

補助金が終わると、
活動も終了で、悩んでおられるとの事だった。

その点、小樽は幸せだ。
補助金がなくても、

小樽の古い民家を活用して下さる方々が、
いっぱいおられる。

私たちNPOは、
今度、それらのみなさんを取材して、

コンテストをする事にした。
コンテストが目的ではなく、

広く、皆さんに、
活用事例を知って頂くのが目的だ。

活用の大御所的存在のお店から、
こんな所にこんなお店があったのね!

まで、80件ほど取材が出来そうだ、
本当は、100件以上!を目標にしたが、

何せ、仕事の空き時間を利用しての活動だから、
思うようにいかない。

それでも、
取材内容はパネルになり、

審査員は、市民の皆さんのほか、
小樽商科大学の先生など、

マーケティング、建物、
観光の観点から、見識者のみなさんにお願いした。

時は、9月13日、
小樽北運河プラザで行われる。

なので、
ただいま、古い民家などの活用に、

センサーはピカピカしており、
越前のJAZZ喫茶には、

センサーが赤く大きく回った訳である。

古い民家とJAZZは、
なぜか、合う………

小樽には越前から移住されてきた方も、
いっぱいおられたようだ。

三連休の3日目、
ゆっくりした幸せな朝に、

今度、越前と小樽で、
古い民家を使ったJAZZ喫茶の交流が、

できたらいいなあ、
と、思った次第。

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