昨日、札幌駅を歩いていたら、
【北海道に新幹線！】のポスターを、

見つけた。
ポスターと言うより、

看板に近い感じだ。
まるで、オリンピックまであと⚪️⚪️日！

のように、
開通まで⚪️⚪️⚪️日！

の電光掲示板付きだ。

あと半年で、
北海道を新幹線が走る。

うちの会社も、
新幹線がらみのお仕事を、

少しだけさせて頂いた。
本当に、(がらみ)だったが、

それでも、なんだか嬉しい。

私が初めて新幹線に乗ったのは、
いつだったか覚えていないが、

母方の親戚が岡山、関西にいるので、
結構、早くに乗っていたように思う。

昔は、
《耳が痛くなる乗り物》のイメージだった。

だから、
『北海道に来ても、乗らないと思う』

と言っていたが、
3年前、東北新幹線に乗り、

『きゃあ、耳が痛くならない！』
と、その進化に驚き、

乗るかもしれない…
と、少し、心は変化した。

その後、
北陸新幹線を、

設計された方のお話をお聞きし、
『北海道の新幹線は、

どんなデザインなのかしら』
と、わくわく感まで、

出てきた。

私は、
青函トンネルを通ったことがない。

大昔、青函連絡船に乗るために、
汽車を降りてから、

なぜかみんな走り、
子どもの私もイチヨチ走り、

船酔いしながら、
青森に着き、

寝台車に乗り換える。
その経験は、幾度もあるけれど、

そのあとは、飛行機だ。
仕事で木古内町を訪れ、

青函トンネルから現れる汽車を見るたびに、
不思議な気がしていたが、

海底トンネルって、
怖くない？なんて、思ったりする。

でも、新幹線なら、
ひとっ飛び！…ん？

一走り！か…。

やっぱり、乗ろう。
来年の社員旅行は、新幹線で青森！

は、どうかな、、、
なんて、心密かに思っている。