日刊せみなりーBLOG
もうすぐ秋?冬?
更新日:2015/10/03
本日は、土曜日…
やや早起きしたが、
朝日はちょこっと雲の中、
でも、気がつくと青空が広がっていた。
綺麗だ。
今日は、
モゴモゴN社長とホンワカH君が、
斜里から戻る。
何時に帰るのかしら?
と気になり、会社に出た。
なにせ、会社と自宅はすぐそこだ。
大きなマンションに阻まれて、
姿は見えないけれど、
歩いても、
5分くらいの距離だろうか。
外は、
冷たい風が吹いていたけれど、
会社の中は、暖かだった。
だあれもいない社内だけど、
日めくりをめくる。
10月3日…
早いなあ、
今年は夏らしい夏がなかったような気がするが…
もう、秋本番…
と言うより、
もうすぐ冬だわ。
今朝届いた【瀬棚の卵屋さん】のお手紙には、
『もうすぐ、冬ですね。
毎日、子供たちが、ストーブを焚いていないのはうちだけだよ、
と言ってきます。
まだ、煙突掃除もしていないし、
蒔きも準備しないと。
こうやって、ひとつずつ進めていくのが、
嬉しいです。』
と、書いてあった。
寒い冬に向かう準備が進んでいく様が嬉しい、
という表現に、
心が、ほっこりした。
娘の大学時代の先輩が家族で営む【 瀬棚の卵屋さん】、
いいなあ、と思いながら、
会社の窓の下を見たら、
もはや、
モゴモゴN社長とホンワカH君が帰ってきた。
『あら!早かったわね!』
二人には、私の声が聞こえなかったのか、
『ですからね、あれはあーでしょ』
とホンワカH君が言えば、
『お前、それは、違う。
あれは、こーだろう。』
とモゴモゴN社長が反論、
どうも、仕事の事らしい。
その元気さは、
とても、《冬を迎える暮らしの哀愁》
とは、程遠く、
先ほどまでの、
秋だわねえの【枯葉こころ】は、
消え去った。
『むつみさん、疲れたから、
頭を使わない仕事をしていきます。』
《疲れた》という感じには思えない、
張りのある元気な声で、
ホンワカH君は言うと、
パソコンを勢いよくパチパチした。
さてさて、
真冬に向かって、いざ!頑張ろう!
の、
北海道の秋が始まったようだ。