本日は、
久しぶりに、昼間っからの勉強day！

一生懸命お仕事に励む社員には、
申し訳なかったが、

なんと、
下川町谷町長のご講演を拝聴した。

下川町は、
すでに幾つもの選定・認定を、

国から受けているが、
長い時間をかけて、

【持続可能な地域社会の創造】を行ってきた町だ。
今年、町長になられた谷さんは、

若い時から、
町民として町議会議員として、

これらの事業に関わって来られた。
詳しい事は、

是非、谷町長から、
直接お話を聞かれる機会を、

持って頂きたいと思うが、
私は、谷町長の話をお聞きしながら、

確信的に思ったことがある。
それは、北海道は絶対に、頑張れる。という事だ。

谷さんは、
私と同じ年だが、20代の頃から、

地域振興を必死に考えてこられた。
それは、谷さんだけでなく、

下川町の多くの皆さんもだ。
だから、《アイスキャンドル発祥の地》にもなった。

様々な事に取り組み、
今は、下川町のみならず、

隣接しない地域との広域連携にも、
着手したそうだ。

お話を聴くうちに、
私の心臓はバクバクしだした。

北海道経済の低迷の中で、
住民と行政のコラボレーションによって、

街を創造していくそのエネルギーは、
なんなのか、

考えていくうちに気が付いた。
それは、下川町だけが持っているエネルギーではない。

道産子が、
全員持っている開拓者のDNAだ。

厳しい自然を切り開き、
粘り強く生きてきた血だ。

いや、その前に、
【北海道に行ってみようぜ！】

と言う行動力がある。

ただし、
下川町のように前進するには、

広い視野と連携する心を持って、
学ばなければだめなのだ。

谷町長曰く、
先進的先駆的な地方都市の創生！が、

必要なのだという。

講演が終わった時、
私は、北海道の未来は明るいと、

訳もなく、
ワクワクした。