日刊せみなりーBLOG

枕もよう、、、、

更新日:2015/10/15

うちの会社のお仕事は、
全道が仕事場だから、

営業も技術も、
『泊まりでーす』が多い。

私も、『行くわ!』
の時は、ホテルや宿屋に泊まるのだが、

何が気になるって、
【まくら】だ。

近頃のビジネスホテルは、
中々良い出来で、

ベットの上に、
柔らかめの枕と硬めの枕の2個を、

用意してある所や、
『ロビーからお好きな枕をお取り下さい。』

と、
選べる枕!が売りのホテルもある。

が、
旅館の場合、

この気遣いは少なく、
わ!と、思わず声が出る

【硬く小さく高い枕】のみの所もある。
あー寝れなさそう…

と、
枕をバンバンと潰そうとするが、

ほとんど効果はなく、
気がつくと、

枕を外して寝ていることが多く、
そんな時は、寝不足感が強い。

枕って、大事よね!だ。

もちろん自宅では、
ふんわり低めのmy枕を使っているが、

先日、
整体師の友人のブログで面白い枕話を読んだ。

頭の緊張度合いでは、
首に当てる箱枕的なものの方が、

良い場合があると言うのだ。
バスタオルを硬く巻いて、

首の後ろに当てて寝るのでも良いらしい。

ええ??
そんなんで、寝られるのかしら?

と思っていたが、
ちょうどよく、『あったま、きちゃう!』

事があり、
カッカしてた眠れない夜、

そうだ、
バスタオル箱枕で寝てみよう…

と思い立ち、
クルクル丸めたバスタオルを、

首の後ろに入れて、
どれどれ…と寝てみたら、

なんと!気持ち良い!
ではないか、

いつの間にか、
カッカもおさまり、

スヤスヤした。
そして、

心も穏やか、
幸せ気分復活後、

バスタオル箱枕は、
『だめだわ、寝にくい!』

になり、
元のふわふわ羽枕に戻った。

自分に合う枕は、
肩の肉付きで決まるというけれど、

どうも、
それだけではないらしい。

枕で知る我が心模様、
いつも、

『ふわふわ羽枕が、気持ちよく寝られるわ』
と言う自分でいたいなあ、

と、枕で考察してみた。

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