男女共、
いつまでも若く見られたいと言うのは、

本音のようで、
尚且つ、それは、年齢がます程に、

強くなる願望のようだ。

で、ご多聞にもれず、
私も若く見られたい。

のに、
先日、【家ねっと】のお仲間に、

『あら！中野さんって、柴山さんよりお若いの？』
と、言われ、

『ええええーーーーショックー』
であった。

もちろん、
不動産担当の柴山さんはニコニコである。

言ったお仲間の広報担当の山谷さんは、
『いやいや、中野さん、しっかりしているから。

あ、時々、どじってるけれど』
と、これまた、本音を言った。

家ねっとのお仲間は、
本音集団だから、

これだけ言えるが、
確かに、私の思い込みとドジは、

半端ではない。
そして、機械音痴も。

近頃は、
多くの方が、携帯電話を時計代わりに使われるが、

私も、例外ではなく、
7月にスマホになってからは、

見やすいので、
スマホの完全時計化は、進んでいる。

おまけに、
『お客様でしたら、シニア仕様がよろしいかと』

と、auのお兄さんに勧められ、
『超デカ！』字なので、

見やすいのなんのって、
なのだが、

そのシニアスマホには、
なぜか、スマホの横にカメラのボタンがあり、

『あ！電話だ！』と、
カバンの中から、

慌てて、スマホを取ると、
『カシャ』と音がし、

なぜか、
そのデジタル時間表示が待ち受け画面になってしまう。

よくわかんない！ので、
注意はしているが、

昨晩も一人ご飯を食べ、

『今日は、時間がたつのが遅いわね。
ガイアの夜明けって、8時台になったのね。』

とテレビを見、
『洗い物を片付けちゃおう』と、流しに立ち、

さてと…
と、本物時計を見たら、

うそおおお！
私、洗い物に1時間以上かかったの！

時計は、10時15分だった。
で、その時、気が付いた。

いつの間にか、
例のカシャッになったのだ。

スマホは20時44分のままだった。

auのみなさん、
シニアスマホを使う人は、

シニアです。
便利かと…と、親切心で余計な物は付けないで。

と、
auに文句を言うのは逆恨みか。

が、しかし、
なんの為にある機能なのだろうか。

ショッキングピンクのシニアスマホ、
気に入っているが、

この機能だけが、
困りものである。