日刊せみなりーBLOG

いよいよ来ましたね♪

更新日:2015/10/26

天気予報が当たった。
なんか、気象庁には失礼だけど、

当たっちゃった、雪が。

子どもの頃は、
雪が楽しみだった。

初雪が遅いと、
損をした気分だった。

別に、
ウインタースポーツを楽しみたいからじゃあない。

運動音痴の私は、
何よりもスキー学習が嫌いだったし、

選んだ中学も、
スキー学習なんて、絶対しない学校だった。

外遊びも好きじゃあない。
ごく稀に、

雪を漕いで遊んだが、
すぐに疲れて、

学校に行けなくなるので、
ほぼ、おばあちゃんとストーブの前で、

背中炙りをする子供だった。
なのに、なのに、

雪は、心が踊った。
どうして、何だろう。

クリスマスには、
絶対、根雪になっていて欲しかった。

雪が積もっていないクリスマスなんて、
札幌のクリスマスじゃあない。

とまで、
思っていたが。

今も、雪は好きだけど、
『あとは、雪が問題よね』と、

昨日、
出社していたラガーマンM君と話をした。

今年は、
これからが稼ぎどきだから、

雪との競争なのだ。

『溶けますよ、溶けるのを待ってから、
現場に行った方がいいのではないですか』

と、ラガーマンM君は言ったけれど、

『だってさあ、また降って、
行っておけば良かった!って事もあったじゃあない。』

私が言うと、ラガーマンM君は、
苦笑した。

お天気の事はわからない。
気象庁はきっと、

膨大な予算で最新のコンピューターやら、
衛生を使って、【予報】をしているのだろうが、

当たるも八卦当たらぬも八卦、
の雰囲気が拭えない。

いやいや、ごめんなさい。
気象庁の皆さんのご苦労は、

お察しします。

マンションから見た朝の景色は、
久しぶりの白い屋根だった。

さあてと、
雪との【短期決戦短距離走】が、

今年も始まった。

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