日刊せみなりーBLOG
大人女子の街!
更新日:2015/11/29
うちの会社のお仕事は、
まちづくり、国づくりの一端を担うけれど、
市民レベルで、
新しいまちづくりをやってみようと、
今、小樽の仲間たちと、
小樽の古い建物を見かけはそのままで、
中を素敵にして、活用する取り組みを、
進めているが、
昨日は、その打ち合わせ後、
小樽で大人女子会をやってきた。
小樽の住民、美香さんに案内されて、
『まずは、立ち飲みイタリアンで、
スパークリングワインとはちみつピザを、
頂きましょう!』
と、行った先は、
アーケード近くの屋台村、
昔、訪れた時は、
正直言って、今一つの感があったが、
『わ!なんか、いい!』
と、変身していた。
立ち飲みイタリアンのワインもピザも、
雰囲気も、『ずっと、ここでもいいんだけれど』
だったが、
立ち飲みの流儀は、
『軽く一杯』だから、
後ろ髪を引かれつつ、
『めっちゃ、久しぶりにキョウジロウに行ってみたい!』
と、懐かしの階段を上がった。
その石倉を利用した建物は、
小樽を象徴する活用事例だ。
今日の女子会のもう一人の相棒は、
樽商卒業生の智恵ちゃん、
スパゲッティと缶ビールで、
お腹とおしゃべりをした後、
『もう一杯、行ってみる?
新しいお店が出来たよ。』
と向かいのカフェに入ったが、
すでに満杯で、『今度、また来ます!』
残念!
では、あそこは?わ!いっぱいだわ。
次に、行った先は、
洒落たトリスバー、、、も、いっぱいで、
どうしようと思ったが、
なんでも諦めないところが大人女子、
『あっちに行ってみようか』
と、アーケードから曲がったら、
『あら、いつの間にこんなバーが出来たの?』
と、
古い小樽の建物でなければ出せない味わいの、
ショットバーの中で、
外人さんが楽しそうに飲んでいる姿が見えた。
大人女子は物怖じしない。
狭い店内の中に入り、
カウンターへ座った。
店内は、古い板材で内装がされ、
おしゃれな裸電球が、
心を落ち着ける。
暗すぎず、明るすぎず、
大人女子が、一人でも入れるショットバーだった。
小樽人のマスターが、
Uターンして、2年前に作ったバーだと言う。
『昼の2時からやってます』
と言うのも珍しい。
店内の狭さも程よく、
『むつみさん、まだ飲むの?!』
と言われたが、
付き合いの良い美香さんと智恵ちゃん、
結局、
小樽からの終電11時にやっと間に合い、
帰札した。
3軒ハシゴの総金額は、
わたくし、4880円!
この広い北海道の空の下、
札幌の隣町、
小樽には、
大人女子を満足させる空間がある。