日刊せみなりーBLOG
国の政策を柔らかく実践!のつもり
更新日:2015/12/18
私は、4年前から、
小樽の古い建物を見かけはそのままで、
中を素敵なショップにしたり、
快適にして住む事で活用し、
残していくと言う活動をしている。
うちの会社とは、
直接的に、
仕事としては繋がらないが、
市民レベルでの、
新しいまちづくりの発想だ。
もっとも、
基本にあったのは、
国の政策だ。
日本の中で作られてきた建物を、
スクラップビルドではなく、
付加価値をつけながら、
活用していくという、
国の考え方の実践でもある。
小樽は、
魅力的な古い建物に、
事欠かないばかりか、
南に山、
北に港と言う半すり鉢状の地形が、
なんとも、心が落ち着く場所だ。
でも、
『え?小樽って、
札幌よりずっと繁栄していたの?』
と、言われてしまうほど、
その繁栄は、
昔のものとなっていたが、
ここ数年、
小樽の古い建物を使って、
商売を始める人が増えてきた。
その根底には、
都会がすべて!の発想から、
自分らしい生き方を、
自分が好きな場所で、
という考え方を持つ人が、
多くなっていることや、
近代的な建物より、
歴史ある古い建物の方が、
落ち着くようになってきたと言う、
時代背景があるように思うのだ。
小樽で、
密かに増えている味わいのあるお店は、
その表れだろうと思う。
そして、
本日、私はある皆さんに、
一つの提案をしに行く。
商人の魂が燃ゆる小樽ならではの、
提案をしにだ。
え?どんな提案?かは、
聞かないで欲しい。
だって、企業秘密ですもの。
小樽の仲間たちに、
『私が、話す!』
と言ってみたものの、
時間が近ずくに連れ、
不安は増すが、
提案内容には自信がある。
ただ、
誰も初めての事には、
慎重だ。
そこを、情熱で話して、
動いて貰えるか。
うーん、責任重大なだけに、
緊張する。
時間は、一時間もある。
いやはや、だが、
いつか、必ず、新しいまちづくりについて、
これが小樽の例です!
と発表できるように、
頑張ろう。
国の政策を、
市民レベルで柔らかくすると、
こんな事になる!
必ず、成功させるべく、
これから、
小樽に向かう私である。よし!