日刊せみなりーBLOG

ガスコンロ…………

更新日:2015/12/27

昨日から、
娘家族が我が家に集結し、

年の瀬の雰囲気あり!
と、るんるん気味の夕刻、

湯豆腐を作っていたら、
なにやら、カチっと言って、

コンロの火が消えて。
え?どうしたの?

と、もう一度、
スイッチをポツと、押したら、

お利口な喋るガスコンロが、
『左側のコンロに故障が発生しています』

と、話し、
3つのコンロ全てがつかなくなった。

もちろん、
魚焼き器もだ。

ぎゃおーん、
これから、家族が15名になる年末だ!

ひえええ!
どうしよう…

慌てて、今朝、
友人の工務店にメッセージを送った。

助けて〜〜だ。

とにかく、直すしかない。
万一、直らなかったら買うしかない。

だって、
暮れと正月に、

ガスコンロが使えないなんて!
と、腹をくくったが、

はたと気が付いた。
11月から忙しく、

コンロが汚れていたが、
見ないふりをしていた。

魚焼き器も、同じ。
やばい!

このまま、
見せる訳には行かない!

と、夫も狩り出し、
ガラストップのガスコンロの大掃除が始まった。

これで、買い替えだったら、
掃除のし損だわ、

なんて、
不遜な考えをもちつつ。

で、
ガスコンロがピカピカになった頃、

工務店のN部長が電話をくれた。
『カチっと、音はしますか?』

あら、どうだったかしら。
電池式ではないから、

電池切れではないと思うけれど、
と、電話で話しながら、

ちょっと、もう一度、
やってみますね。

と、
ガスコンロのスイッチを、

ポチっと押したら、
ぼ!と火がついた。

『わ!ついた!
Nさん、ごめんなさい!

なんか、わかんないけれど、
つきました!』

N部長は、
『大丈夫ですか?』と気を使って下さったが、

私には、その時、
ガスがつかなかった理由がわかった。

吹きこぼれが重なり、
きっと、口をふさいでいたのだ。

が、しかし、
私にも、流石に羞恥心があったらしい。

付いたのは、
お掃除をしたからです!

とは、言えず、
すみません!すみません!

を繰り返したのみだった。

年の瀬の日曜日、
朝からメッセージを受け取って、

動いてくれたH社長、
すぐ手配を取ってくださったN部長、

ごめんなさい!

いやはや、
社員には、綺麗にせよと言っているのに、

我が家がこうでは、、と、
青くなったガス騒動だ。

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