日刊せみなりーBLOG

機械の言葉は、、

更新日:2016/01/23

そんなつもりで、
書いたのではないのですが…

と、言うものに、
メールがある。

パソコンは、
便利なもので、

必要な言葉をチャカチャカ打てる。
なので、

必要な事だけを、
チャカチャカ書く。

語尾も、
機能的な感じで、

シャバっと切る。
結果、

読む人は、『なんと!高飛車な言い方!』
と、憤慨することになる。

字を、
筆記用具で書いていた時代、

スピードはあまり早くないけれど、
その分、考えて書いていたのだろうか?

私は、
字がびっくりするほど下手な上、

せっかちで良く間違えるから、
手紙とかは書かなかった。

看護婦時代は、
記録を毎日書かなければならなかったけれど、

バイタルサインと呼ばれる数値以外、
『なんて書いてあるの?』

と言われるほど、
解読不能な字だった。

だから、
今の時代は、楽である。

思ったことを、
字を気にせず、書けるから。

でも、と、思う。
メールの言葉がきつく感じられたり、

パソコンで打った質問状が、
切口上に感じられるのは、

この、人肌を感じられない機械で、
書いているからではないかしら。と。

かと言って、
仕事なのに、

ラブレターみたいなのも変だし、
、、、、、

今の時代、
パソコンなしで仕事をするのは、

難しい。
ならば、機械で書いた言葉でも、

意図が相手に優しく届く書き方を、
どなたか、ご教授していただけないものか、

と、
思ったりしている昨今だ。

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