日刊せみなりーBLOG
マスク、、
更新日:2016/01/29
昨年末、
出入りの事務機屋さんから、
マスクを、
ダンボールいっぱい、頂いた。
社内の断捨離を決行したばかりで、
はて、使うかしら?
と思ったが、
親しくしている営業マンなので、
『ありがとうございます』
と、受け取り、
『みんな、持って帰って!』
と、社員に言った。
『子どもに持っていくかな』
とかで、
それでも、半分近くなくなり、
消化できるかと思ったが、
その後、一ヶ月、
断捨離したはずの社内に、
ダンボールごと、
残ったままだった。
どうしようかな、
捨てるしかないかしら、
と考えていた矢先、
『なんか、俺、風邪ひいたみたいだ。
このマスク、使っていいですか?』
カッコマンH君が言った。
『うん、使ってくれるとありがたいわ』
そりゃあ、
捨てるのはもったいないもの。
カッコマンH君が、
箱からマスクを取り出すと、
『すげえ、頑丈!』な、マスクだった。
それを見ていた気遣いU君が、
『僕も風邪を引きそうなので、
頂いてもいいですか』
と聞いた。
もちろんよ!使って!
気遣いU君が、
取り出したマスクも、
頑丈だった。
二人は、
絶対ウイルスなんて入れないわ!式のマスクで、
顔の半分を被い、
パソコンに向かったが、
『なんだか、息苦しい』と言って、
時折、
マスクを持ち上げていた。
私はマスクが苦手だ。
看護婦時代、
どうしても、
マスクをしながら仕事をしなければならない時は、
本当に辛かった。
よくみんな、
マスクをしながら、
仕事が出来るものだ。
横を見たら、
カッコマンH君と気遣いU君が、
大きな三角マスクに、
顔の3分の2を隠し、
パシャパシャ、
パソコンを打っていた。
うーん、
やっぱり、、、、、、
マスクは、馴染めないなあ、
と思うむつみさんだ。