20日に札幌を離れ、
愛知経由でいわき市に来ている。

数えれば、
本日で8日目、

雪のない景色にもなれた。
愛知に行った1日目は、大雨だったが、

その後は、
晴れ！が続いている。

日本海側と太平洋側では、
こんなに冬の景色が違うのか、

と、驚いている。
小学生の時に習った、

『日本の真ん中を走る山脈の、
日本海側で雪が降り、

太平洋側には、
乾いた空気が来ます。』

と言う言葉と、
雲が山脈に当たって、

日本海側に雪を降らせている絵を、
思い出した。

おかげで、
毎朝、日の出の太陽を拝めるが、

毎朝思う不思議は、
この太陽は、札幌で拝んでいたものと、

同じもの？！だ。
だって、おかしいでしょ？

札幌と愛知、いわきは、
こんなに離れているのに、

と、思う。
一応、高校は出ているので、

理屈はわかるが、
感覚がわからない。

で、世界中の人が、
時間は違うけれど、

同じ太陽を見ているのか、
と、もっと不思議に思う。

この感覚は、
小学生の頃からあって、

夜、月を見ては、
『同じ月を大阪のおばちゃんも見てるんだ』

と、
不思議な感覚になっていた。

Facebookで見る札幌の景色は、
真冬の景色で、

せっかく、
溶けて減った札幌の雪は、

元の黙阿弥になったようだ。
せっせと、

社員たちは、
雪かきをしてくれているだろう。

そこから見える太陽も、
こんなに輝いているのかな？

と、
ちょっぴり心配になったが、

いわき市のホテルから見える太陽は、
今日も元気に、

朝だ！と、登ってきた。

日本全国同じお日様、
さあ、がんばるかあ！！だ。