明後日、
アメリカ領事館にお邪魔する。

女性経営者の勉強会だ。
お話をしてくださるのは、

ジャスティン・トール領事。
元空軍パイロットの経歴を持つ方だが、

テーマは、
『補い合う役割の重要性』

こちらの、
首席領事は女性であり、

そのほかにも、
領事館では多くの出来る女性たちが働いており、

そこらあたりも含めて、
多分、お話ししてくださるのでは、

と、思っている。

なんでも、
とても家族思いの方だそうで、

仕事をバリバリ片付けて、
定時になったら、

家族の元に、
帰られると言うのも素敵だ。

働く日本の女性にとっては、
理想の男性像と思う。

仕事ができて、
家庭を大事にし、

優しくて、強くて、
あー想像しただけで、

うっとりするが、
お近くでお話をすると想像したら、

緊張をしてきた。
もちろん、私は英語が出来ないから、

日本語で話す。
あーどうしよう、、、

一歩一歩後退りする自分が、
見えるようだ。

懇親会では、
初めは同じテーブルと言われたが、

『変更しました！』
との事。ホッとした。

こういう時に、
積極的に出られないというのは、

困ったものだ。

とは、言うものの、
トール領事の話から、

私たち働く女性も、
男性と補い合う関係を、

どうしたら作れるか、
しっかりと学んでこようと思う。

男性と喧嘩腰では、
けして、補い合う関係にはならないと、

知ってはいるので。

さあ、
本物のジェントルマンに会うのだから、

付け焼き刃でも、
淑女になろうと思った次第。