日刊せみなりーBLOG

愛猫と

更新日:2016/03/14

調査で農家さんに伺うと、
お庭に、

飼っていらした動物たちの、
お墓がある事が多い。

うちの調査は、
それを含めて全部行うが、

愛し、一緒に暮らした動物たちのお墓を、
自分の敷地に作れるのは、

羨ましい限りだ。

今朝方、
我が家の愛猫ミケが死んだ。

23歳と11ヶ月だった。
老衰だと思う。

娘たちが小学生の頃、
小学校の鶏小屋に捨てられていた子猫2匹を、

次女が拾ってきて、
娘たちだけで内緒で飼いだした。

でも、母の感は素晴らしく、
その内緒事はすぐにばれた。

私は大の猫嫌いだから、
飼うつもりは全くなかったが、

大の猫好きの夫の策略で、
結局飼うことになった。

それから、我が家は、
娘たちの思春期、

受験、結婚、孫の誕生など、
様々なことがあったが、

2匹の猫たちは、
忙しく働く私たち夫婦の間に、

空気のように存在し、
生活の一部になっていった。

そして、6年前、
クロが死に、

それから7年後ミケが死んだ。

『おい、ミケの葬式をするから、
来い。』

夫が三女に電話をかけた。
育休中の三女が孫達を連れて、

我が家にやってきた。
夫も私も、休みを少し貰い、

火葬を待つ。

自分の家に庭はないから、
雪が溶けたら、

実家の庭に葬ろう。
そこには、先に逝ったクロも眠っている。

『我が家はね、子どもも娘3人、
拾ってきた2匹の猫まで、メスなのよ!』

夫は、
『女6人に囲まれている』

と、
よく言っていたが、

本当に、
夫婦二人きりになってしまった。

『これから、私たち、
上手くいくかしら』と、私が言ったら、

『馬鹿か』と、夫が言った。
猫も家族、

これから、寂しくなるなあ。

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