日刊せみなりーBLOG
これは、言わねば…
更新日:2016/03/15
書くべきか、
書かざるべきか、
悩んだが、
やっぱり、書こう!
だって、
大事な事だもの。
これをお読みの喫煙者のお客様、
友人、知人、社員の喫煙者の皆様、
よおおおおく、
お読みくださいよ!
私は、1週間ほど前より、
空咳の風邪に悩まされていた。
微熱があり、
咳で夜も眠られず、
遂に、日曜日からダウン、
ひどい倦怠感の中、
死ぬかも知れない、、
と、悲壮感にかられて、
行きつけの循環器クリニックを受診した。
『死ぬかも知れないと思うほど、
具合が悪い!』と、小声で言い、
医師は、『熱の低いインフルエンザかも?』
と、検査をしたが、
『違いますね。肺の音も大丈夫です』
と言われて、
軽い風邪薬を貰い、
帰宅した。
が、咳は止まらず、
具合も悪く、微熱の所為か、
じっとり汗も出た。
今朝になり、
呼吸器科を受診する事にした。
こういう時の決断力と、
選択力には、自信がある。
今の状態は、
大きい病院より、呼吸器専門クリニックだ!
と、
これまた、ネットで調べて、
ここだわ!と、決めた。
小さなクリニックだったが、
事務員の方、看護師さんと、
かなりの高得点だった。
そして、
お医者様は女医さん。
お医者様は、
私の既往歴と症状などを見て、
開口一番、
『これは、長年吸われていたタバコの影響です。』
と、仰った。
『え?!だって、16年も前に、止めたんですよ!』
私は、
予想外の診断に絶句した。
そして、
その場で検査した結果は、
『軽度ですが、慢性閉塞性肺疾患です』
がああああああああああああん。
16年たっても、肺は戻らないのですか?
『はい、戻りません。だから、
1日でも早くに禁煙しなければならないのです。』
なんと!それでは、禁煙をした意味がない!
と、アホな事を口走ったが、
『その時に、止めていなければ、
もっと、ひどいことになっていましたよ。』
いまは、良い薬が出来て、
進行を止められるそうだ。
はい、わかりました。
と、私は神妙に、処方箋を頂いた。
少々続いた無理が、
症状を引き出して、
私をこの病院に出会わせたのか、
因みに、
行きつけの循環器クリニックの、
名誉の為に言うが、
近頃の医療は、専門家が進み、
餅は餅屋が、明確だ。
私は、25年間喫煙し、
45歳の時、肺炎を期に、
ニコチネルパッチで禁煙したが、
覆水盆に返らず、か。
でも、看護婦時代に、
この病気の末期を知っているだけに、
今日の女医さんとの出会いは、
嬉しかった。
喫煙者の皆様、
この病気は怖い!
即!禁煙を!
と、思い、
喫煙者の、
モゴモゴN社長事夫に言ったが、
へへ、、と返された。
が、言い続けよう。
喫煙者の皆様、
慢性閉塞性肺疾患、
お調べあれ…